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ぴあ

生誕120年 中村忠二展 オオイナルシュウネン

18/6/22(金)~18/7/29(日)

練馬区立美術館

中村忠二(1898~1975)は、現在の兵庫県姫路市に生まれ、20歳で上京。各地を転々としながら制作を続け、晩年の20年間を練馬区貫井で過ごした作家である。1919年日本美術学校に入学するが翌年退学、水彩連盟展や光風会、国画会に出品しながら洋画団体「歩人社」や「トアル社」などを結成し、精力的に活動を続けた。交流のあった画家・水波博の影響を受けモノタイプ(ガラスや金属に描画して紙に転写する版画技法)の研究を始め、忠二でなければできないといわれるほどの大作も生み出した。また詩画の制作にも精力的に取り組み、『蟲たちと共に』『秋冬集』など、生前5冊の詩画集を自費出版している。自身の絵を前に涙を流す忠二に、妻であり画家であった伴敏子がどうしたのかと尋ねたところ「見ろよ、いい絵だなあ、こんないい絵が描けた時に、泣けないやつがあるかしら」と答えたという。切り詰めた生活の中、自身の全てをかけ、しがみつくように日々作品に取り組んだ忠二。一見強く激しい筆致を見せながらも、その繊細で叙情豊かな作品世界は、今もなお多くの人をひきつける。2018年は生誕120年に当たり、ゆかりの地では初めての展覧会となる本展では、初期の油彩画から、水彩画、版画、詩画まで、約80点を紹介。

開催情報

10:00~18:00 (入館は閉館の30分前まで)、月曜日(ただし7月16日は開館、17日は休館)

料金

一般300円、高・大学生および65〜74歳200円

※中学生以下および75歳以上無料

出品作家

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