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ぴあ

綴方教室

正子の一家は東京の町外れのバラック街に住んでいる。六年生の正子は綴方がうまく、先生も熱心に指導していたが、ある時正子の綴方が『赤い鳥』という雑誌に掲載された。そこに書かれていたのは父が仕事を貰っている頭梁の家のこと。ところがあまり好意的な内容ではなかったので、父は失業しかけてしまう。おまけに師走が近づいた頃、自転車が盗まれてしまい、とうとう父は仕事に行かれなくなる。苦しい生活の中で正子は、綴方を続けていく……。原作は当時無名の少女・豊田正子の作文集である。山本嘉次郎の演出はイタリアン・ネオ・レアリスモの先取りを思わせるほど、貧しい庶民の日常生活をきめ細かく活写している。当時、“天才子役“と讚えられた高峰秀子の演技が素晴らしい。

上映情報

制作年・国
1938/日本
配給
東宝東京
上映時間
86分

キャスト&スタッフ

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